- 2025年2月14日
□長年、同じ会社で働いて貢献してきたのに、厄介払いとまではいかなくても、
なんとなく冷たい、相手にされていない感じがする?
会社の先輩たちの辞めていく姿を見て寂しい気持ちになる「最後はこんなもんか」と。
意外と送別会を開いてほしい!?筆者がお伝えします
結論
報われることに期待してはいけない
解説
□会社にとっては社員の若返りが一番よい経営ですから、
人件費を安くしたいでしょうし、年長者の高給取りから辞めていってくれたら御の字でしょう
□会社にとって年長者は足手まとい?でしょう、よほどの顧客をもっていれば別でしょうけれど、
間違いなく、リストラ、肩叩きの対象ではないでしょうか
本人に関して
□老年は体力、頭脳などの能力が落ちていくのは、避けて通れません
□パフォーマンスに見合った報酬を得ていた方は能力に見合う報酬にならざるをえないと思います
□ベテランなのに結果を出せていない方も、肩身が狭い思いをされているのではないでしょうか?
それで長年勤めても報われないと思うのはお門違いかもしれません
□自己評価の高い人ほど「貢献してきた」と思うかもしれません、しかしそれは間違いかもしれません
歳をとれば、それだけ転職が難しいのが現実です、自分の市場価値を正確に把握されることをおすすめします
□ねぎらってもらいたい?と思うのも人情ですが期待せずにいたほうが良い気がします
□知らず知らずのうちに老害になっている可能性もあります、自分での把握は難しいですので、
思い切って、同僚、友人、配偶者などに聴いてみるのもひとつです
□報われないと感じたら所詮、会社は会社でしかないと考え、「会社の為に頑張ってきた」から
「自分の為に頑張る」に変える努力をするのもひとつです
□なんといっても、もう、定年まで勤め上げる時代ではなくなりました、ではどうするか?
どうする?
□この歳で転職もきついです、せめて次の会社、生活を確定してから行動したいものです
□·独立して個人事業主になるのも夢ではありませんが、
ある程度の計画を立てて年数や労力を費やしてからでも遅くはないでしょう
□お金の為と思って割り切って、今の会社に居座るのも悪くはありませんが、
今後の収入減を見越した対策が必要です
□今の時代で一番に対応できているのは今の若者たちです
その若者の考えを取り入れ、自分の考えとうまく融合すれば
新しい時代にも対応していけるかもしれません
□ある程度、貯蓄があるならFIREするのもひとつですが、
仕事に復帰するケースを自分の周りではよく耳にします、
当人にしか分からないものがあるのでしょう
□早めに定年を迎えて、老後も蓄えや年金でやっていけるなら素晴らしい選択だといえます
□将来に不安があるなら、副業を始めることも視野に入れて、情報収集することをおすすめします
人生の大半を仕事のみで生きてきた人は、最期に後悔するかもしれません
ぜひ、仕事以外の趣味とか、社会と繋がるボランティアなど、
生きがいを見つけておくこともおすすめです
まとめ
□50代前後の労働者は、一生懸命働くのが当たり前の世の中で、
いろいろなものを犠牲にして、ここまで来ました
その結果、老いたというだけで捨て石にされ、
さらに老後の生活にも厳しい未来が待ち受けています
とはいえ、昔には戻れません、現状変更も厳しい年代です
いまさら嘆いても、遅いのかもしれません
□せめて、これからは「自分の残り時間をどう使うか」を考えてみてください
私も試行錯誤して、もがいている最中です!
みなさまも健康に気をつけて、もがいていきましょう
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親の最期、自分の最期が現実味を帯びてきた時の不安をどう乗り切るか?
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びーと
「自分の経験から皆さまに幸せのヒント」を、お伝えできればと思っています。妻子と暮らす50代。仕事はこの道一筋の職人系技術者