- 2025年9月24日

人は誰でも心身ともに疲れ、立ち上がることも、考えることも「億劫(おっくう)」になることが多々あります。そんな時に「自分の言葉かけ」で心が軽くなることがあります。貴方は「自分のどんな言葉」が心に響きましたか?
自分に「耐えろ」と言い続けてきた筆者がお伝えします
結論
「他は構うな」
解説
「がんばるな」
いつも頑張っている人に、この「がんばるな」を捧げたいです。普段から無理をしているわけですから、疲れが取れるまでは、頑張らないことが回復を早めてくれます。しかし、「寝ること」や「休むこと」さえ頑張る方、いらっしゃいませんか?私はこのタイプでして、順調な時はいいのですが、悪い時は悪循環が精神を追い詰めます(ひとりで抱えこむ)ので注意が必要です。
「むりするな」
声かけだけでも「むりするな」と言ってもらえたら、心が軽くなります。身体も疲れている場合が多いので、ひとつギアを下げて物事に臨めば、それだけで楽になれます。無理をするとは、仕事を詰め込みすぎて、限界ギリギリでもやってしまうことだと感じでいます。その積み重ねが余裕を無くし、常に「切羽詰まる感覚」に陥ることだと経験上感じます。一度、「詰め込みすぎ」をやらない勇気も必要です。
「休め」
「休め」と言われても、自分は、仕事も父親も休むわけにはいけないのですが、言われただけでも「ありがたい」です。休憩時間にガッツリ休むのも大変有効です。休む時は思いきることが大切です。家族は「父ちゃんどうした?なんかあった?」と心配されますが、、、構わす休みましょう。
「テキトーにやれ」
切羽詰まっていて、仕事もプライベートでも、ミスが許される状況ではない方は、この「テキトー」の意味を理解するのに時間がかかります。もしくは「テキトー」を心とカラダが拒否する傾向にあると思います。そこまで日頃、追い詰められており、絶えず緊張の連続のなかで生きておられます。「手を抜く」ことは、すなわち「自分を否定」されていると、受けとられかねません。しかし、敢えて「テキトー」をおすすめします。辛いときは少し「適度」にやることで、最初は抵抗があると思いますが、少しづつ心に余裕がうまれてくるでしょう。
「人を頼れ、ひとりで抱えるな」
自分はすごく「ひとりで抱える」タイプですので、基本的に、人には頼りません。どんどん抱えこんで、最後は思考が停止してしまいますが、、、自分の大変さを他の人には味わってほしくないので、ぜひ「人に頼る、任せる」ことを意識してほしいです。
「何も言わず、そっとしておく」
心身ともに疲れ切っている場合、とにかく「何もしたくない」「誰とも関わりたくない」一心です。ですから、あえて何も言わず、そっとしておくのも良いでしょう。こちらも、普段通りの生活をして「何も乱さない」ことが大切だと思います。気をつけつつ、いつもと同じ接し方を心がけてください。いろいろと気を使うことで、相手のプライドを傷つけることもあります。 「しっかりしている人」、「デキる人」ほど、その傾向が強いです。
まとめ
皆様は、「自分が疲れきっているとき」でも、これまでの経験などで、それなりに対処法が分かっていると思います。それでも蓄積された疲れは我々の限界を簡単に超えていきます。「自分は大丈夫」がいちばん危ないです。こまめな休息やストレスの発散などを心掛けていきましょう。
では、これからも自分の心の声を聴いてまいりましょう
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軍師のねこ
「自分の経験から皆さまに幸せのヒント」を、お伝えできればと思っています。妻子と暮らす50代。仕事はこの道一筋の職人系技術者