子供に過干渉してしまいそうになる気持ちの抑え方

ついつい、良かれと思って子供に「早くしなさい!」曇っていく顔に更に、

「あなたのためよ」さらに不機嫌な顔に「いい加減にしなさい」「しっかりしなさい」

それ、過干渉かもしれません

言うのを我慢し続ける筆者がお伝えします

結論

子供は私物ではない!

解説

過干渉の何がダメなのか?

□過干渉は子供を追い詰めます、その結果、子供の心が壊れます

それは決して治りません、大人になっても苦しみ続けます

だから絶対やってはいけない行為です

親だから「権利がある」とか、「言う事聞け!」は絶対的な間違いです

子供のため、は過干渉?

□あれもダメ、これもダメは子供が小さいころは、むしろ必要です

小さい子供は、善悪や危険などの判断がまだ出来ません

命を守る行為は過干渉ではありません。が、危機が去ってからの

感情にまかせての怒りは極力控えましょう

そして怒った理由をきちんと説明してあげてください

□中学生くらいになっても親が過干渉では子供は自立しませんし、

親子関係も急速に悪化するでしょう

□いづれ子供は巣立つので、常にどんな大人になってほしいか、

イメージしておくとよいでしょう、それを見越して接すると良いです

□しかし、親も一人の人間ですから失敗も間違いもあります

あまり神経質になる必要はありませんが、そのときは素直に謝りましょう

□子供はすぐには言う事を聞きません。が、十数秒待てば行動します、

我慢して待ちましょう、良い結果がうまれます

□スマホの使い方、使いすぎは注意しましょう、強敵です、心してください

□過干渉は自己肯定感のない子に育ちます、人の顔色ばかり見る子になります

□どちらかの親がおおらかな人だと片方が過干渉でも

なんとかなっている場合があります

□勉強しなさいではなく、勉強する環境整えなくてはいけません

□だいたいですが小学生までは、親が干渉したほうが良いです

子供は親の何を見て育つ?

□子供は親の悪いところを見ています。そしてそれに反発しながら成長します

では、親の言う通りにすれば子供は良い人生を送れるのでしょうか?

答えは誰にもわかりません、うまく育てたつもりでも

一定数の子は落ちていきますし、その逆もまた然りです

□子供が左右されるのは親の悪いところと、親以外の周りの人です、

結局、親が言っても子供は言うことを聞かない場合が多いです

□親ができる事は、見守ることです。

まとめ

常に「今の自分は過干渉では?」と気を付けること、考えることが大事です

とはいっても、言わなければ子供は何もしませんが、、、

中学生くらいからは待ちましょう

大人と同じ接し方で、温かく見守れば良い結果が期待できます

むしろ、親が自分の趣味などに熱中する姿をみせたほうが

子供はすくすくと育ちます

これからも子育て頑張っていきましょう

この記事は私が書いたよ!

びーと

びーと

「自分の経験から皆さまに幸せのヒント」を、お伝えできればと思っています。妻子と暮らす50代。仕事はこの道一筋の職人系技術者

TOP