みなさまのたどり着いた「人生の真実」は何でしょうか?難しい話なのか？簡単な話なのか？歳を重ねると、「なんとなく、こんな感じかな？」と悟(さと)られる方もおられると思います。一生悟れない筆者がお伝えします
結論
「どう生きたか」で真実をねじふせろ!
解説
人生は意味がない？
いきなり暴言ですが、「たいへん大きな意味」では「意味がない」と、私的には思います。たいへんお叱りを受けること間違いなしですが、読んでみてください。
物質や時間などは常に変化して過ぎていきます。今のところ戻せるのものは存在しません。生物が生きて、次の世代に命を繋いで、今日(こんにち)に至ります。その生き物ひとつひとつの人生を我々は把握してますか？ということです。どう考えて悩んでどう行動して、どう感じたか?想像できてないですし、いったい今までどれだけの生き物がいたと思っているんだ!といわれるのがオチです。が、私達も同じではないでしょうか?いづれその生き物たちの「一員」になるのは確定事項だからです。また、私達が住んでいる地球もいずれ無くなります。悲しいですが「人生」が終われば、「人生の意味」も「生きた意味」も消え去るのが真実ではないでしょうか。
人生は自己満足
他人や後世の人から見ると、自分の人生については、いずれ忘れ去られるし、興味もなくなる(これも暴言ですが、お許しください)と、思います。しかし、この大切な自分を、この人生を「意味あるもの」にするには自分の人生についての「自己満足」があれば良いのではないか？と思っています。人間、誰しも納得のいかない人生だったとは思いますが、「辛かったけど生き抜いた」「最後まで自分を貫いた」「耐えに耐えた人生だった」など、自分を肯定した人生でしたら、これはこれで「あり」なのではないでしょうか?
人生、良いことは続かないが悪いことは続く
ホントに「良いこと」は一瞬で終わりますし、「悪いこと」はダラダラと、ずーっと続きます。そして、悪いことは次々と起こります。自分はそんなに「日頃の行い」がわるいのか?と思うくらい、立て続けに「悪い事」がやってきます。
人生、衣食住が足りていれば幸せ
世の中を見渡せば、「住むところが無い」「食べ物、飲料水が無い」「着るものが無い」など、いまだに多くの人が困難に直面しています。それに比べれば、私ごとではありますが今たいへん幸せです。今日、明日の心配をしなくてもいいことは、この上なく有り難いことです。この時代、この国に生まれた事をうれしく思います。
生きているからこそ、願いや夢は叶う
全部の願いや夢が叶うわけではありませんが、目指した人だけが辿り着けます。もちろん全員ではありませんが、、、。いま生きている人の特権ではないでしょうか?
誰も自分を理解できない
「いつか理解を得られるだろう」とか「いずれ自分の考えをわかってくれる」と思うことありませんか?たぶん、そんな日は来ません。夫婦でも親子でも恋人でも、分かり合えることはないでしょう。自分も相手を全て理解していないですし、、、。
人生で今、起こっていること全てが真実
今まさに、あなたの目の前に映っているものや、出来事が真実だと思います。 そして貴方の想いや願いなども真実です。唯一無二の今を、そして自分を大切にすることが大事です。
人生は、あっという間に過ぎ去る
時間がたつのが、ホントに早いです。
もっと時間を増やしたいですが、できません。
時間を戻したいですが、できません。
「もっと生きていたい」ですが、できません。
まとめ
個人的には「人生の真実」は残酷なものだと思っています。時間が限られていますし、思い通りになりませんし、あの世には何も持って行けません。そして、いずれ忘れ去られる運命です。しかし、そこに「なんらかの意味を持ちたい」ことも願望としてあるのは当然のことです。「生きた証」とか「後世に名を残す」など人類ならではの発想がそうだと思います。やはり、「どう生きるのか」「どう生きたか」を日頃から意識して今の貴方を大切に「生きる」ことしかないと思います。では、皆様これからもいっしょに生きていきましょう。
-
若い世代に対して「こう接すればよかった」と思うことは？
記事がありません
この記事は私が書いたよ！
軍師のねこ
「自分の経験から皆さまに幸せのヒント」を、お伝えできればと思っています。妻子と暮らす50代。仕事はこの道一筋の職人系技術者