- 2025年3月16日
何の話かと言いますと、「離婚問題」です。あと、会社を辞める時などにも当てはまると思います。思いとどまる筆者がお伝えします
結論
果報は寝てまて
解説
気持ちは痛いほど分かりますが
どんなに怒り心頭でも、理不尽な扱いを受けようとも、屈辱的な扱いを受けようとも、相手がどんなに横柄な態度でも、自分がどんなに正しくとも、復讐に燃えようとも、身体の震えが止まらなくても、
必ず、一旦(いったん)立ち止まってください。そして冷徹に状況を分析してから、準備を始めて下さい。そして、専門家の意見を必ず聞いてから、最後の仕上げです。行動に移しましょう。
咄嗟の行動は失敗しやすい
「離婚届けや辞表を叩きつける」ことは、いちばんスカッとすることです。今までのすべての、鬱憤(うっぷん)を晴らす最高の方法だと思いますが、現実は、それで失敗する人は多いです。その後、思いもよらなかったことが次々に起こり、結局、後悔してしまうことになりかねません。特に一世一代のことですから、慎重に慎重を重ねてからでも決して遅くはありません。
戦略を練りましょう
いちばん重要なのはここです。どうすれば最善の道か?を考えましょう。
1.調べる
2.対策をする
3.専門家に相談する
4.時節を待つ
これらを迅速に実行することが大切です。
1、調べる
まずは冷静に状況を把握しましょう。それから調べていきましょう。ただし、ネットは注意が必要です。間違いが紛れていますので、鵜呑みは禁物です。あと、ひとりひとりの状況が異なるので「よく似た事案」は当てにはなりません。ただし、知ること自体は非常に大切ですので、できるだけ多くの情報に触れましょう。
2、対策をする
調べたら、次は対策案を考えましょう。すでに調べた中で対策も記載されているケースもありますので参考にしてください。
3、専門家に相談する
これまでに得た知識や対策案を元に、最終的に「どうしたいのか?」が決まったら一度、専門家に相談しましょう。できれば無料相談ではなく、有料の相談がいいでしょう。大切な将来を決めるのに、ケチってはいけません。とはいえ、無料相談は敷居が低いので、利用するのも悪くはありませんが、相談時間が短いことがあるので、事前準備が必須だと思います。
4、時節を待つ
専門家との相談では、結論が示されると思います。そのうえでの判断が求められます。やる、やらない、専門家に頼む、頼まないなどと合わせて、即断でも結構ですが、頼れる友人、知人、親類、もちろん親兄弟などに相談されることをおすすめ致します。なぜなら今の自分の単独の考えや感情が一人歩きしているかも、しれないからです。つまり冷静な判断が下せていない可能性が残るからです。
相手への復讐について
復讐など、やりたいのはわかりますが、止めておくのがいいでしょう。そればかりにとらわれて墓穴を掘る可能性があるからです。目的はあくまで任務遂行であり、復讐ではありません。また、復讐や報復は相手に過渡の刺激を与え、恨みを抱かせると同時に身の危険にも及ぶ可能性もありますので、避けたいところです。
まとめ
何事にも冷静な判断が求められます。(戦略などの)物事が前に進んでいると、ストレスの軽減にも繋がりますし、気力もついてきます。我慢しきれない時は、とりあえず一呼吸おきましょう。一呼吸だけでけっこうです。それだけで、このブログを見ている皆様なら大丈夫です。なぜなら、すでにあなたの戦略は動きだしているからです。では、お互いに幸運を!そして良い未来を!
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若い頃にやり残した「夢」叶えませんか?
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暇無 眠男
「自分の経験から皆さまに幸せのヒント」を、お伝えできればと思っています。妻子と暮らす50代。仕事はこの道一筋の職人系技術者